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旅行中メモ第4回:メキシコの生活やアメリカ・メキシコ国境越えなど -出発から94日目 メキシコ中部付近-

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~今回はやる夫に代わりましてsomeyoungからお送りさせていただきます~

さて、恒例となりつつある旅行中メモ第4回である。
メキシコ入りしてから実際のところ2週間ちょい、最初の旅行中メモになる。
メキシコでの生活をアメリカと比較しつつざっとレポートしてみたい。




■1.治安について

石首の丘でワロスw な事態になったけど今のところ悪くはない。
あれはちょっとした事故みたいなものである。


       ____
     /⌒  ー、\フッ
   /( ●)  (●)\  軟弱コメ乙……
  /::::::⌒(__人__)⌒:::::\
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  \      `ー'´     /


都市部で陽が落ちてからも女性や子供がそのへんを歩いていたりするし、
怪しげな若者や物乞いがたむろってたりすることもない。



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普通にぶらぶらしてる

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子供や女性がうろうろしてるうちは大丈夫

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夕方なら車の往来もまだ多い

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商店の多くは閉まるが、メシ屋は22時くらいまでやっている



アメリカ人にこれからメキシコに行く、と言うとほぼ全員からメキシコはデンジャラスなところだ、やめといた方がいいぞ!というようなアドバイスを受けたがそんな危ない雰囲気は無い。都市部も田舎も昼夜問わずいたって普通である。シウダードファレスはちょっと不穏な空気があったが、日中は軍用車がうろうろしてるくらいなので通り抜ける分には問題ないだろう。



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朝10時くらいのファレス市街

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全体的に東南アジアのような雰囲気

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昼間っからドンパチやってるはずもなく



おそらくアメリカ国内で報道されるメキシコ、およびメキシコからの出稼ぎ労働者のニュースが物騒な話が多い(麻薬がらみ等)のと、メキシコがアメリカに比べて貧困であるという事実がアメリカ人にそういった印象を植え付けているのだろうと推測する。


ただアメリカと比べて貧しいのは確かなので、いかにも金持ってそうな旅行者である僕に対して良くも悪くも注目は集まるし、その自転車はいくらだとかそういった話も出やすい(500ドルくらいだ、と適当に答えることにしている。それでも驚かれるが)。


また、都市部には件のとおり半ばスラムに近い貧民街もあることはあるのでそういった場所は安全とは言い切れない。メキシコシティをはじめ南東部の主要都市もまだ行ったわけでないのでよくわからん。






■2.アメリカ→メキシコ国境越え

大量の出稼ぎメキシコ人のためにほとんど開放されてるが、旅行者の正しい手順は以下のはずである。

1.アメリカ側の出入国管理事務所(西の橋)で、アメリカ入国時にパスポートにホチキスで貼られた
  VISA無し入国カード(とかそんなもの)を返却する。出国スタンプは無い。
2.橋を渡る
3.メキシコ側の出入国管理事務所(東の橋)でメキシコ入国の入国カードを書き、入国スタンプをもらう。
  なんでもいいので滞在先ホテル等の住所がある方がいい。なくても大丈夫だったが。
  滞在期間はMAXの90日間と答える。僕の場合はなぜか半年間OKと言われた。ホントか?

アメリカ→メキシコは簡単だがメキシコ→アメリカは朝からものすごい行列になっているし、手続きも煩雑なので戻れなくなると思ったほうがいい。また、国境警備のメキシコ軍人は英語が全く通じないので道を聞くならそのつもりで準備したほうがいい。



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メキシコ側



橋を渡るにもメキシコの通貨が必要になる。橋付近のメキシコ人の多い商店街にMELEKという大きい両替所がある。マクドナルドの近くと覚えておけば苦労せずに見つかると思う。通貨は100ペソ以下の低い貨幣でもらっておくのが吉。アメリカ以上に商店やホテルで釣りがストックされていない。


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MELEKの中






■3.物価や食文化について

物価は日本やアメリカより3~4割減といったところ。500ミリのドリンクが0.8ドル、安ホテルが15~25ドル程度といった具合。清潔度は値段相応といったところ。虫がうようよとかは無い。


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田舎でもガソリンスタンド併設でまともなコンビニ(マルバツストア)がある。
新しい店舗もみかけるので現在シェア拡大中といったところか?



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アメリカで有名なArizona社のドリンクをはじめ、コーラなどは一通り揃っている。



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Jumex社のフルーツジュースが安い。



アメリカではどこにでもあったファストフード店は少なく、代わりに安いレストランや軽食の露店がある。
味はアメリカよりは洗練されているが、うまい!と言えるほどの味でも無い。これに関しては個人差もあるだろうが、少なくとも日本で食べる洋食ほどおいしいことはない。インスタントヌードルはやはりどこでも手に入る。

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タコス

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トルティーヤがパサパサしてて実はあんま好きじゃないんだよな…

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ソパ(スープ)。コンソメと言っても通じる。これが食べやすい。

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肉とポテト

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ゴルディタスと言う小さいタコスのようなもの。軽食向きか。

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露店

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アイスやフルーツだけを売っているスイーツショップも多い



あと前回のメモですっかり書き忘れていたが、バナナはアメリカでもメキシコでも安くて食べやすい。
あのバキさんも試合前に炭酸抜きコーラとともにガツガツ食べていたのでエネルギー効率も良いだろう。







■4.ネット環境、PC環境について

30ドル以下の安ホテルでの無線LAN回線の普及率は3割程度といった印象。15ドル以下のホテルではまず使えないが、20~25ドル前後だと無線LANまたは有線LANが用意されていることが多いようだ。田舎では安ホテルばかりなので使えないことが多い。ネット屋は田舎にもあるが、普通の商店にまぎれるようにしてあるため探すのは結構大変なこともある。

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小さい店舗が多い



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カフェ併設など、パッと見わからない場合もある



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10代の子供がほとんど。
場所を聞くならおっさんやおばさんより15歳前後の子供の方が詳しいかもしれない


また、WEPキーやネット接続の設定を理解していない若人が店番をしていることが多い。有線LAN接続の場合、手持ちのノートPCで接続するのに自動でIPアドレスが割り当てられる場合もあるが、手動で割り当て設定をしなければならない場合がある。

ネット屋PCの
ネットワーク接続→プロパティ→TCP/IP 
を開いて設定されているIPアドレスを手持ちのノートPCの同項目に設定し、接続可能となる。


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コントロールパネルから接続のアイコンを探す。スペイン語だとほぼ読めないのでアイコンが頼りとなるw



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どっこらセックス



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日本語PCの画面を並べて探すとわかりやすい



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IPアドレス割り当てを手動に切り替え。
IPアドレスの末尾の数字は適当な数字に変えないとルータが混乱するけど、なぜかつながる場合もある。
ネットワーク系の知識は情けないことに殆どないのでよくわからんかったっすわ…。



値段はどこも1時間1ドルくらいが相場のようだ。


アメリカで有効だったマクドナルドやスターバックスコーヒーでのネット接続だがメキシコには両店舗は都市部でもほとんど無いので活用できない。Trreon近郊で初めてマクドナルドを見つけ、店舗入口にWi-Fiマークがあったが、話を聞いてみたところアメリカとはプロバイダが異なるようだ。
僕はマックでのネット接続は主に休憩に使っていたので、メキシコでプロバイダ加入するメリットは殆ど無い。つうか店舗が本当に無い。図書館でのネット利用は未確認だけど、そもそも町に図書館が無いように思える。アメリカではだいたい町の中心付近にあったのだけど。


また、メキシコでは電圧が不安定だそうで長く(半年とかそのくらい)PCを使っていると故障するらしい。これを回避するために実際にネット屋の電源にはレギュレーター(現地語ではレギュレシアスとかそんな名前だったかな)と呼ばれる定電圧装置を介していることもある。ついてない場合もあるので、まあ1ヶ月2ヶ月程度なら故障したりしないと祈ろう。ちなみに雷雨が降ったりすると一時的に停電になったりもする。


回線速度は普通に使う分にはアメリカと大差ない…が、場所によってはたまに途切れたり、データのアップロードなどでは時間がかかる場合もある。






■5.水道や電気、物資流通などの各種インフラ

安ホテルでお湯が出ない、コンセントに電気が通っていないということがたまにあった。お湯は時間を置くと出たりもする。水の出は全体的にやや鈍いが不便というほどでもない。


衛生については日本やアメリカと比べれば格が落ちるけど、酷いというほどでは無い。建築技術が発達してないようでボロいホテルも多いが、虫がわんさかということはなかった。メキシコ人も不潔そうな印象はあまりない。


物資に関しても特にコレが無くて困る、といったことはない。コンビニや雑貨屋、薬屋、衣料品店はどこにでもある。ただデジタルカメラなどはなかなか入手しづらい。アメリカにあるWalmartのような大型店舗は都市部にはあるものの、田舎の町には殆ど無い。


食の安全については、田舎の雑貨屋とか露店で売られている物が賞味期限的にちょっとヤバそうな感じはある。あまり利用していないのでわからない。普通のレストランの調理場などはまともそうなので、今のところヤバい腹痛などは起きていない。


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薬屋はどこもまともな品揃え。病院が高額だからというのも影響してるのかもしれない






■6.自転車屋

あることはあるが、品揃えは良くない。BMXや実用自転車は出回っているが、スポーツ系の高速自転車やMTBはほぼ無いので必然ギアやタイヤ、ホイールなどのパーツもあまり出回っていない。都市部の自転車屋でディオーレのディレイラーやシフターを見かけた程度だ。

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■7.道や交通マナーについて

主要幹線では大型車の往来も多いが、噂ほど悪くないように思える。少なくとも事故の危険を感じるほど接近されたことはなかった。路肩が狭い、またはほとんど無いような区間もあるが、後ろからの車は大抵距離を開けて追い抜いてくれる。市街ではスピードをそんなに出していないのでさほど危険は感じない。また、法律がどうなっているか知らないが、料金所のある主要幹線を自転車で走っていて警察や軍関係者に止められることは全くなかった。


北部は荒野と草原の中間くらいの道が延々と続く。はっきり言って面白くはない(でもバス使うほど厳しい道でもないんだよな……)。アメリカと違いグーグルマップが精細を欠くし、現地で購入できる地図も細かい補給ポイントの表記は曖昧だが、主要幹線であれば何も無いような道でも約30~50キロごとにガソリンスタンドや小さい商店またはレストランがある。僕の通ったシウダードファレスからのメキシコ南下ルートで60キロ以上補給ポイントがない区間は無かった。まだ途中だが、メキシコ南東部は都市が多いので今後は問題ないだろう。






■8.アメリカで使ったAT&Tのその後

前述のとおり、メキシコでAT&Tが有効でないのでアカウントをキャンセルした。事前に確認していたとおり、キャンセル料20ドルでネット上で手続きできた。手続きはAT&Tのサイトから可能。AT&Tからの来たメールにリンクが貼ってあり、そこからログイン情報とかアカウントキャンセルとかそんな項目をまわっていった気がする。

一応こちらのページからだったと思う。






■9.ケガの治療について

消毒やガーゼによる乾燥治療は実はまったくの逆効果、という有名な話がある。傷口を水で湿らせてラップで巻くのが一番効果的という奴だ。これは半分当たっているというか、僕は以下のように処置している。


○1.傷口を水で洗う
まず土などの不純物をなるべく取り除く。


○2.傷口に薬を塗る
消毒はダメという話があるが、こと海外において、
数キロ置きに動物の屍が転がっているような場所でケガしたのに消毒しないというのも極端だと思う。
また傷薬は何も消毒に特化してるわけでなく、
金属のサビ防止にオイルを塗るように、傷口表面の乾燥防止としての意味も持つ。


○3.傷パッドや包帯で巻く
これらの目的は傷口を防護することにある。
ラップ療法は対衝撃に弱い。病院でじっとしてるならともかく、
現実的には患部をぶつけたときに傷口へのダメージを軽減するための措置として包帯や傷パッドは有効。
ラップを巻いてその上に包帯を巻いてもいいかもしれない。


医療の心得は無いのであまり無責任なことは言えないが、
これで綺麗に傷が治っているので全然見当違いというわけでもなさそうだ。






■10.ここまでのルートの標高について

アメリカと違いウィキペディアでも標高がわからなくなったので手探りで進んでいるが、基本的に北部はGomezParacioまでおおむねフラットで、CiudadJuarezからGomezParacioまでは1100~1300メートル前後を推移する。そこから南は距離80キロごとに400メートルほど上がり、最大2100メートル前後まで上がる。傾斜はきつくないがアップダウンが多い。






■11.オタク文化

日本の漫画だとかはやはりまだまだ認知されていないように思える。

たまに見かけるゲーム屋では、古いアーケード筐体や、筐体に家庭用マシンだか基盤だかを突っ込んで運営してる場合がある(権利的には怪しいが)。PC屋でエイジオブエンパイアだかミソロジーだかやってる場合もあった。

PC屋で若人が何をしているかというと、Winメッセンジャーでの会話か、Youtubeがほとんどだ。特にメッセンジャーの普及具合というか使用頻度はものすごく高い。もうPCつけてたら間違いなくメッセンジャーをカタカタやってる。ネットでニュースとか情報を見てるような様子はほとんどない。ここ数年ほどでネット屋がどんどん増えたように見えるが、このへんにカギがある気がする。それ以外ではちゃんとした書類の印刷とかに利用されているようだ。
次回のニコニコ生放送
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※最新の情報は「二代目ライブドアブログ版」でご確認くださいませ。
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※「初代FC2ブログ版」は北米アメリカの出発から南米ペルー編までのお話がまとめられています。南米ペルー以降の続きは「二代目ライブドアブログ版」でお楽しみください。なお、「二代目ライブドアブログ版」にも南米ペルー編までのお話が入っています。内容や写真はどちらも同じです。
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Author:someyoung
2009年7月15日から
ロサンゼルスより出発
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