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旅行中メモ第8回:データの持ち運び、国際郵便、海外保険の特性、荷物がらみの雑多な話とか -出発から274日目 エクアドル南部-

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さて、やる夫がいつものごとく疲労性の高熱で寝込んでいる間に旅行中メモ第8回である。

内容は結構バラバラ。データの持ち運び、スカイプによる国際電話、国際郵便、海外保険の特性、自転車荷物のちょっとしたメモなどなど。今回はちょっと余裕がなくて文字ばっかりになりますがご容赦のほどを。





■コスタリカでの暴行と裁判の話

前回のメモですっかり忘れてたが書いておこう。

まあ例によって暴行を受けたわけですが、最終的にこのときの様子や犯人の顔や背丈、特徴を取調べや裁判で非常に細かく証言することになった。犯人を撮影した写真も参考データとしてファイリングされた。まあ急な暴行では難しいが、にこやかに近づいてくる詐欺タイプの悪者もいるので、隙を見てカメラにおさめておくのはアリかもと思った(カメラに目をつけられる危険もあるので何とも言えないが……)。あとは、暴行時に相手のつけていた帽子とサングラスが落ちていて拾ったのだが、現場で警察に適当に渡してその後どっかいってしまった。あれは手元に控えておけば証拠品としてかなり強力だったろうと思う。




■旅行中の写真をはじめとしたデータの持ち運びについて

国内または海外での長期旅行の参考になるかもしれない。

僕の使うネットブックは記録媒体がHDDではなく、やらない夫ご推薦のSSDである(型番やスペックは旅行中メモ第1回を参照のこと)。簡単に説明すると

   HDD=物理的に記憶する→耐衝撃性が低い
   SSD=電子的に記憶する→耐衝撃性が高い

ということなのでガタガタ揺れる自転車旅行には最適のはずである。反面、修理が困難(代替パーツが海外では出回っていない)、容量が極端に少ないという欠点がある。僕のネットブック(SSD)の容量は8GBしかない。そのため16GBのUSBメモリを2つ常用している。(バックアップとして8GBのUSBメモリを2つ控えている……が、これは後から余裕のある16GBを用意したので元々は2機運用のつもりだった)


基本的にデータは破損する・紛失するものと捉え保険をかけて運用するのが吉と思う。写真データはSDメモリ→USBメモリ→やらない夫のFTPサーバー→やらない夫の外付けHDD(日本)とそれなりの体制を整えている。今まで何度かコンデジをロストしているが(何度も、だよバカタレ)、壊滅的な被害が出ていないのはデータをUSBメモリに移しているのが大きい。


外付けHDDを持っていくようにも勧められたが、多少大きいことと、そして壊れたor紛失したときの被害が大きいのでデータの一極集中は避けたいと思って基本的には2機のUSBメモリでまかなっている。片方は写真、片方はツール+HP絡みのデータといった具合。写真はFTPサーバー、ツールは前述の8GBの予備USBメモリに同じものが、HP絡みのデータはHPのサーバーにそれぞれバックアップがある。エクアドルに入って早々に現地PCに差したことが原因(多分)でツール系USBメモリが壊れたが、壊滅的な被害は避けられた(タイミング的にHPサーバーにあげる前の下書きデータが多かったため数日分の作業がパアになったが……)。この件に関しては、現地PCにUSBメモリを差すときは予備機を先に毒見させることで今後の対策にしていこうと思う。関係ないが、キングストン製で128GBのUSBメモリ?があるけどアレすごいね。ちょっと欲しい。いずれは安くなるんだろうか。


ついでに、ネットブックのブラウザは(2010年4月現在)Operaを使っている。厳密に調べたわけではないが、Firefoxよりも立ち上がりが早いように思える(IEは言わずもがな)。あんまり詳しくないので言及を避けるが、Operaは低スペックのPCでも性能を引き出しやすいとかウィキペディアで読んだ気がする。GoogleChromeもいいと聞くがどうなんだろうね。




■海外で入手が難しいもの
書き足しになるがメモしておこう。(デジカメで使う)SDメモリの「ケース」が圧倒的に無い。中米の、そこそこ大きい街でも探したんだが無い。探せばあるのかもしれないが、総じてこういった小物はあまり出回っていない傾向があるようだ。需要が少ないのだろう。




■エクアドルのネット、無線LAN事情(2010年4月)
ネット屋は多い。僕はネットブックを使うのであまり知らないが日本語入力・閲覧は微妙な様子。多用する場合はフォント変更のやり方やブラウザをストックしていった方がよさそう。無線LANのある安宿は全体的に少なめ、3~4割ぐらいかな。観光地なら10ドル以上の宿なら使えるところが多い気がする。通信速度は普通~やや遅い?くらい。地方の町はあまり無い。ファストフード店では確認できていない……というかファストフード店がこの国はあまりない。




■スカイプによる国際通話
保険絡みで国際電話を使うのだが、スカイプのプリペイド会話(1500円分とかの通話料金を先払い)が1分3円とかで超安い。回線さえ安定すればネットブック付属のマイク+イヤホンでも大いに活用できると思う。国際電話なので番号の最初に00+国番号を入れるのがセオリーのようだ。スカイプツールはUSBメモリで持ち運びできる。ちなみに普通に日本へ電話することも可能だがメッセンジャーが普及している昨今、使用するメリットはあまりない。




■海外でのコンパクトデジタルカメラ
どっかで書いたかもしれないが、言語を日本語に変えれば大抵は使える。値段は概して日本より高い。北米、中米、そして途中だが南米はプラグ形状も日本と変わらないので日本に帰っても多分使えるだろう(アダプタの対応電圧は世界共通型になってるのが普通)。まあこんだけ失くしたりスラれたりするアホも珍しいんだろうけど。ははっ




■国際郵便
前のメモでも書いた気もするが改めて。これに関しては、いろいろウェブで情報を集めたが結構まちまちというか運の要素が絡んでくるようだ。なんじゃそりゃだが。


○日本→海外
EMSでアメリカ(シアトル郊外)、メキシコ(メキシコシティ)、エルサルバドル(サンサルバドル)でそれぞれ小包を受け取った。EMSのサイトに載っている所要日数+2~10日くらいで着くっぽい。日本→シアトル郊外は土日はさまず所要4日、日本→メキシコシティ(サンフェルナンド館)は土日はさんで所要5~6日、日本→サンサルバドル(安宿)は土日はさんで8~9日ぐらいだったと思う。サンサルバドルではまず荷物引き換えの通知が届き、それを持って郵便局で受け取りという具合。どちらも関税を避けるため荷物の中身はあらかじめ開封し、荷物の値段は合計95ドル以下(この判断は適当、もしかしたらかかる場合もあるかも)で書いてもらっておいた。サンサルバドルでは郵便局で荷物を開けさせられて中身チェック。

という具合だったが、物と送り先の国によっては到着に2週間~1ヶ月かかったり、紛失したんだかどこで止まってるんだか(EMSの追跡をチェックしても)よくわからんという2007~2009年ぐらいの情報がいくつか見受けられた。反面、エクアドル首都キトやペルー首都リマまで3~4日で届いたという情報もある。

あくまで私見だが、南米などは麻薬取り締まりが厳しいこともあるのでやはり大きい荷物や食品(特に粉など)、高価なもの、なんだかよくわからないものだと時間がかかったり、余計な手間がはさまれるよーな気もする。

また、対応が遅いのは現地の郵便なので、個人的にはやはり各国首都に近い方が若干でも早い&紛失しにくいんでないかと思う。交通用のバスは行き来しているといっても所詮は途上国、国の端っこや山奥などで荷物の到着が遅れるのは自明の理だ。ちなみに国際輸送サービスで有名な民間企業のDHLやFedexは正確らしいんだが、500グラムの小包で数万円とかいう世界なので現実的ではない。




○海外→日本
アメリカ(シアトル郊外)、メキシコ(サンクリストバル・デ・ラスカサス)、コスタリカ(サンホセ)でそれぞれ小包を送った。通常の国際郵便。詳しくはわからないが、シアトル郊外→日本で所要7~10日、サンクリストバル・デ・ラスカサス→日本で所要5~10日、サンホセ→日本で所要7日といったところ。EMSはコスタリカで使おうとしたが通常国際郵便の5倍くらいの値段を提示された。日本からとは料金体系がだいぶ違うらしい。




■海外での予備の現金
当初、日本で用意した100ドル札を予備に持っていたが、中米~南米ときて大半の国ではそんな高額紙幣は銀行以外で取り扱いされないため、予備で持つにも5~10ドル程度の紙幣の方がいい。20ドル札ですらホテルなどでもお釣りが無いことが多い。銀行では100ドル札など現地で流通していない高額紙幣も小分けしてくれる。混んでいることが多いが、ATMで引き出した20ドル札またはそのクラスの現地通貨ですら使いにくい場合が多いので利用する価値はある。T/C(トラベラーズチェック)は僕は持ち歩いていないので知りませんです。




■海外旅行保険のちょっとした特性
僕は日本興亜損保を使っているが、たぶん他の保険会社も同じであろう事柄についてメモしておく。

・紛失は保険対象外。嘘がつけるからだろう。
・盗難は、金銭やクレジットカード類は対象外。水増しできるからか?
・盗難は「盗難された物品が所有者の管理下にあった」ことが条件とされる。これも嘘がつけるからか。
 ひったくりは対象となるが、スリ、置き引きなんかは対象外になるんじゃないかと思う。
 宿で荷物が盗まれた場合も部屋に鍵がかかってない等だと対象外になるんじゃないかと思う。
 バスに預けた荷物が盗まれた……とかはどうなんだろう。
 メキシコで日本人旅行者がコレをやられてて全部おりてた気がするが。
・盗難は、ポリスレポートが必要となる。警察を呼んで実況見分してハイ終わり、となりやすいので、
 保険会社に提出するポリスレポートをくれと要求するのを忘れずに……コレが意外と難しいんだが。
・破損は、自然劣化および自然劣化による破損は対象とならない。
 イスカのエアマット表面が剥離してしまったがこれは自然劣化と判断されておりなかった。
 自転車のフレームやディレイラーの破損は事故として扱われ、無事おりた。
・破損は、警察を介さない事故の場合、自認書という書類を書かされた事がある(ディレイラー破損のケースで発生)。
 これこれこういう事態で破損しました、というような書類だ。
 たぶん手書きでもいいと思うけど、自分は手元のネットブックで書類作成してそれをPrintScreenキーでコピーして
 ペイントツール上に貼り付け、JPG画像としてUSBに入れてネット屋で印刷した。
・傷病は、領収書とは別に医師の診断書(処方箋が書かれた紙)が必要となる。
 処方箋を買うときも普通は受け取る薬に同封されると思うけど一応。





■自転車走行時のウェア
上半身は半袖+長袖+首タオルの格好で走っている。タオル以外は化学繊維(中米までは長袖は白の綿シャツ)。日本ではほとんど気にしていなかったが、半袖よりも長袖と首タオルの方がお肌に優しいのではないか?と思うようになってきた。首タオルで汗も拭けるし、日差しの強い炎天下では白い長袖を重ね着しても暑い……が、日光を遮られている部分は痛くはならない。とはいえ、日本でそういう格好の自転車乗りを見たことがないので日本国内では杞憂かもしれない。もし日焼けが痛い・気になるような方は試してみてはどうでしょう。タオルは宿泊旅行時、水で絞ってシャワー用として使うこともできる。




■レインウェアの撥水剤
エクアドル首都キトの新市街にいくつかある先進的なアウトドアショップに撥水剤があった。ただし小さい物がなく15ドルくらいと地味に高い。あまり見かけない物品なので、雨季の中南米を抜けてきた場合はメンテするいいタイミングかもしれない。




■レインウェアの保存法
海外に限らないが、汚れが付着すると撥水性能は落ちるので普通に洗濯→陰干しした方が長持ちするというのが定説である。ちなみにウィンドブレーカーとして日光や風を受けると速攻で撥水性能が落ちるらしい。




■海外でのトイレットペーパー事情
どこの国でもだいたいそうだが、備え付けのトイレットペーパーが切れてる、あるいは元々無い場合が多々ある(手で洗えというわけではないのがすごい)。特に田舎の食堂とかに多い。旅慣れた人ならだいたいわかると思うが、うんこが漏れそうなときにトイレットペーパーを持参するのを忘れると泣くハメになる。




■衣類の小分け
最近やりだしたが、衣類袋の中身をさらに袋で小分けしておくと取り出しが楽だ。特に「次に着替えるもの」だけでも小分けしておくと荷物の入れ替えもできて楽だ。




■テントの出入り口の足場
テント泊をするにあたって、出入り口に足場として使えるものがあると便利だ。本来はテント内用のパイネのテントマットを使っている。足場がないと出入りが不便だろう。
次回のニコニコ生放送
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※最新の情報は「二代目ライブドアブログ版」でご確認くださいませ。
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※「初代FC2ブログ版」は北米アメリカの出発から南米ペルー編までのお話がまとめられています。南米ペルー以降の続きは「二代目ライブドアブログ版」でお楽しみください。なお、「二代目ライブドアブログ版」にも南米ペルー編までのお話が入っています。内容や写真はどちらも同じです。
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2009年7月15日から
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